この記事では看護師にオススメなふるさと納税の具体的な方法について解説します!
前回の記事ではふるさと納税のメリットについて解説しました。
STEP1 控除上限額を調べよう
前回の記事の中では得するためには上限額を超えないということを説明しました。
上限額を超えた額は純粋な寄付となるため家計としては支出になります。
なのでその年の上限額を事前に調べる必要があります。
ふるさと納税は1月1日〜12月31日の1年間の中で考える必要があります。この1年間のトータルの寄付額が上限額を超えないことを理解するのが大事なポイントです。
楽天ふるさと納税やふるさとチョイスなどのサイトで上限額をシミュレーションすることができます。
シミュレーションには簡易版と詳細版があります。
これの違いは住宅ローン控除や扶養控除などが適応されていることを考慮するかどうかです。
どちらを選択するかはケースによっておすすめが異なります。
給料をもらっているけど独身だし家は賃貸,生命保険も特にありません!
という方は簡易版でもOKです。
一方で下のように税金の控除を行っている人は詳細版がおすすめです。
僕は妻が扶養に入っていて住宅ローンと生命保険はかけています。
詳細版で必要になるものが源泉徴収票です。
源泉徴収票には昨年の収入や所得,税金の控除額などが記載されています。
シミュレーションサイトに従ってその金額を入力していけばOKです。
2〜3分で終わります。
STEP2 ネットで商品(寄付先)を選択しよう
各サイトによって掲載されている自治体は異なります。
いくつか見比べてみるのも良いでしょう。
楽天カードを使ったり楽天ポイントを日頃から使っているという方は楽天ふるさと納税をおすすめします。
寄付額に対しても楽天ポイントが付与されるからです。
コチラの記事でも解説していますがカードを使うなら、楽天カードに絞って楽天ポイントをがっつり貯めましょう♪
税金が控除されてポイントが貯まるのは最強です!
あとはショッピング感覚で返礼品を選べばOKです。
災害地域や地元など応援したい自治体があればそのように選ぶのも良いでしょう。
STEP3 確定申告で簡単に税金を戻す手続きをする
1年間で寄付したあとは確定申告します。
こーゆーの本当に苦手・・。
手続き不要の方法もあるから頑張って!!
確定申告というのは1年間の納める税金を確定することです。
看護師のように給料をもらっている人は税金をある程度の見込みで毎月の給料から天引き(=納税)されています。
そして実際には本来支払うべき税額より多く引かれています。
なんで多く支払わないといけないの!!
年末に行われる年末調整ではその多く支払った分の税金を取り戻すための手続きを施設側が行ってくれます。
年末調整ではふるさと納税の手続きはできません。
なので自身で確定申告を行う必要があります。
ふるさと納税の仕組みをイラストで示しています。
確定申告の方法は3つ
確定申告には3つの方法があります。
- 税務署に直接行く
- 税務署に郵送する
- スマホまたはPCで済ませる
詳細な方法は国税庁のホームページに記載されているのでご確認ください。
おすすめはスマホで確定申告かワンストップ納税をすることです。
確定申告は2月16日〜3月15日の1ヶ月間と決まっています。
なので税務署には長蛇の列になります。
一方スマホで申請を行うことで
この3つを避けることができますね♪
ただしスマホでの申請にはマイナンバーカードが必要になります。
確定申告を行わないと税金が控除されませんので必ず手続きは行いましょう。
ワンストップ納税とは?
ワンストップ納税とは性格に示すと「ワンストップ特定制度」と言います。
これは自分で確定申告を行わなくても、自治体に申請用紙を郵送するだけで面倒くさい確定申告が不要になる制度です!
これによって面倒な確定申告の手間が省けるので手続きが苦手な方にはオススメです。。
ただしワンストップの場合は5自治体まで、他の確定申告をする際の注意点などがあるので余裕がある方は確定申告することをお勧めします!
まとめ
- ふるさと納税は節税につながるお得な制度
- 必ずその年の上限額をシミュレーションしましょう
- 確定申告はスマホでできる
- 確定申告の期間は2月16日〜3月15日
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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